海から島百景 第一景 先人たちの夢の跡を感じる立島

記念すべき第一景は

小泊つながりがポイントの

安下庄湾に浮かぶ立島たつしまです

沖家室島から


嵩山の麓にある安下庄あげのしょうに向けて


漕いでいるとぽつんと現れるのが


周囲約2キロのほんの小さな島、立島です


この島は今は無人島ですが

江戸中期さなに小泊出身の先人たちが入植し


豊かな漁場に恵まれていたそうで


田んぼはないけど自給自足の生活


昭和40年代まで人が住んでいました


小学校まであったんですよ


かつて人が生活していた気配は


ところどころに残っていて


ここが先人たちの夢の跡...


ノスタルジーな雰囲気に包まれています




ちなみに私が奥さんと出会ったのも立島


どこに出会いが潜んでいるか


分からないものですね



この島は本島から近距離にありますが

漕いでアイランドホッピングするには


安下庄港への漁船の往来が多く


スピードも速いため、細心の注意が必要


シーカヤックをオススメします


レベルはシーカヤックは中級者以上


SUPは上級者以上になります



次回はどこへ...第二景もどうぞお楽しみに😉