Seakayaking is my life

とはこの雑誌に登場するダグ・シンプソン氏の言葉

彼はシーカヤックの世界でロールスロイスと称される
フェザークラフト社の創始者
先ほどの言葉を体現すべくバンクーバーでの毎日の出勤は
シーカヤックに乗って片道一時間を掛けているそうだ
まさに人生 = シーカヤック

紙面の最初に、こんな彼の言葉が出てきます

『カヤックは最高の旅の道具であり、
同時に、最良の旅の伴侶でもあると思う。
僕はこの街に暮らして、毎日旅をしているんだ。
だって僕はカヤックで通勤しているんだからね。
近くでも遠くてもいい、カヤックに乗る、という行為によって、
旅はすでに始まっているんだ。』

カヤックとは不思議な乗り物で
陸でコックピットと呼ばれる座席に乗り込むだけで
旅に出かける高揚感が沸き上がってきます

そして、旅のスタイルも人それぞれ形があると言う
自由さの心地よさ

そんなことを考えていると無性にわくわくしてきて
またまたシーカヤックに乗って出かけてみたくなります...
10年前の雑誌ですが皆さんも読んでみてくださいね